【ラップ用語】バースの意味を解説

ラップでは色々な専門用語がありますが、「バース」もそのうちの１つです。

ラップに関心を持った事がある人なら１度は聞いたことがあると思います。

 

しかし、意味をしっかりと理解していない人も多いのではないでしょうか？

 

そこで今回は、そんな方に向けて「バース」の意味について解説したいと思います。

是非参考にしてください！

 

バースの意味とは？

バースとは、ラップのAメロを指す言葉です。

 

一般的な日本の歌は、イントロから始まり「Aメロ→Bメロ→サビ」といった構成になっていますよね。

 

しかしラップでは、「1バース→フック（サビ）→2バース→フック（サビ）」といった構成になっています。

 

つまりバースとは、ラップのサビ以外だと思っていただければ分かりやすいと思います！

 

ちなみに上記のように、サビはフックと呼び、バースも最初は1バース、次のバースは2バースと呼びます。

 

バースは曲の入りやの部分のため、曲の印象を大きく左右する大切な役割を果たします。

ラッパーの技量がとても重要になる部分なので、ラップを聞くときは、はサビだけではなくバースにも注目してくださいね。

 

 

バースの例

ifktv” 韻踏合組合 – “一網打尽 (REMIX) feat. NORIKIYO,SHINGO★西成, 漢” (Official Video)”.Youtube.＜https://youtu.be/9hJLzzmbQAY＞　（参照日2020年9月30日）.

バースや曲の構成を韻踏合組合の一網打尽を使って説明したいと思います。

 

この曲は「イントロ→1バース→フック→2バース→フック→3バース→フック→4バース→フック」という構成となっています。

バースごとに歌っている人が変わるので初心者の方でもわかりやすい曲ですね！

 

分かりやすいように、人と曲の秒数で構成を記したので下の記表を参考にしてください。

 

 

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました！

 

バースの意味は理解できましたか？

 

ラップ用語は専門用語が沢山あります。

意味を理解した方がもっとラップを楽しめるので、是非わからない言葉があればどんどん調べてみてください！