いま聴くべきフィメールラッパーはこいつらだ!

テレビ朝日で放送されたフリースタイルダンジョンを皮切りに、日本語ラップシーンも盛り上がってきましたね〜。

そこで今回は、今もっとも勢いのあるフィメールラッパー3選をご紹介したいと思います!

 

Awitch(エーウィッチ)

Awitchは、沖縄出身のラッパーです。彼女は、幼少期から作曲活動を開始しており、9歳のときにはすでにオリジナル曲を持っていたそうです。

 

19歳のとき音源のリリースを開始すると同時に海外へ留学しました。また留学中に黒人アメリカ人と結婚し、女の子を出産しました。

 

しかし、夫は事件に巻き込まれ、銃殺されたため現在はシングルマザーです。この経験から人生は儚いということを学び、自分の根底にある音楽活動や実業家として活動しています。

 

現在はYENTOWNに所属しており、ビートメーカーのChaki Zulu(チャキ・ズールー)全面プロデュースのもと音楽活動をしています。

 

Awitchのラッパーとしてのポテンシャルは非常に高く日本語ラップシーンを先導しているといっても過言ではありません。自信に満ち溢れたルックス、多彩なビートアプローチ、独自の世界観など彼女の魅力は計り知れません。

 

Awitchのおすすめの楽曲はこちら

Awich – 紙飛行機 (Prod. Chaki Zulu)

YENTOWN”Awich – 紙飛行機 (Prod. Chaki Zulu)”.Youtube.<https://youtu.be/W9vpmNzGX0I> (参照日2020年11月17日)

 

Awich – Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)

YENTOWN”Awich – Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)”.Youtube.<https://youtu.be/iFnRk8KH6cg> (参照日2020年11月17日)

 

Awich – Bad Bad (Prod. Chaki Zulu)

 

Awich “Awich – Bad Bad (Prod. Chaki Zulu)”.Youtube.<https://youtu.be/2PwPRyUejv0> (参照日2020年11月17日)

 

NENE(ネネ)

NENEはヒップホップユニットゆるふわギャングのメンバーです。

 

ゆるふわギャングは、日本語ラップの習慣にとらわれないユニークな音楽性とアイコニックな男女カップルのキャラクターが最高です。

 

NENEは東京で生まれ育ちました。不良の兄と真面目で勉強のできる妹を持ち、取り柄のない自分に悩んでいつつも、自分に自信を持っており、自分なら間違いなくスーパースターになれると思っていたそうです。これで本当にスターになってしまうところがさすがですよね(笑)

 

相方であり、彼氏であるRyugo Ishidaとはクラブイベントで知り合い、お互いのタトゥーの系統が似ていることがきっかけで、彼の世界観、音楽性に惹かれ共同制作を開始したそうです。また彼女は、2017年にソロアルバムをリリースしており(ここでSophieeからNENEへと名義を変更)、そこではNENEの内面にふれるような楽曲が収録されています。

 

まるで、ギャング映画に出てきそうな特徴的なキャラクターで、日本のラップシーンではドラックアイコンの象徴となっていると言えるでしょう。ファンタジーな世界観がたまりません。

 

NENEのおすすめの楽曲はこちら

ゆるふわギャング “Dippin’ Shake”

Ryugo Ishida”ゆるふわギャング “Dippin’ Shake”.Youtube.<https://youtu.be/bARY2QkVLv4> (参照日2020年11月17日)

 

NENE – 慈愛 / Jiai (Music Video)

Yurufuwa Gang”NENE – 慈愛 / Jiai (MusicVideo)”.Youtube.<https://youtu.be/RXjaRQfOvt4> (参照日2020年11月17日)

SALU / 夜に失くす feat. ゆるふわギャング (Ryugo Ishida, Sophiee)【Official Music Video】

 

TOYSFACTORYJP”SALU / 夜に失くす feat. ゆるふわギャング (Ryugo Ishida, Sophiee)【Official Music Video】”.Youtube.<https://youtu.be/kuwP2ELlm4k> (参照日2020年11月17日)

 

Elle Teresa(エル・テレサ)

Elle Teresaは静岡県出身のラッパーで、2016年から活動を開始しました。

 

彼女の名前の由来はエルが本名で、テレサはマリオに登場するおばけのテレサに顔が似ているといわれたことから来ているそうです。

 

余談ですが、スヌープ・ドッグも周りにスヌーピーと呼ばれていたことが由来だそうです。自分の特徴やルーツから名前をつけているラッパーが多いんですね。

 

彼女は、幼少期の頃から、ダンスをやっていた両親の影響でヒップホップを聞いて育ちました。

 

しかし、幼少期はダンスもラップも嫌いだったそうです。中学時代にダンスに力を入れ始め、中高とクラブに通っていたところYuskey Carterにラッパーになることを進められ活動をはじめました。

 

彼女は、アメリカのフィメールラッパーのCardi Bをリスペクトしており、ファッションも海外思考です。

 

徴的なヘアースタイルに奇抜なファッションはファンからも人気のようです。

 

甘い歌声と最新のUSラップを取り入れたフローのマッチングが絶妙です。俗に言う「イケてる」感を感じられるアッパー系の楽曲が特徴的です。

 

Elle Teresaのおすすめの楽曲はこちら

Elle Teresa – WYA? ft. Yuskey Carter (Prod. By Never Child) [Official Video]

 

West Carter”Elle Teresa – WYA? ft. Yuskey Carter (Prod. By Never Child) [Official Video]””.Youtube.<https://youtu.be/zENCYVlFE28> (参照日2020年11月17日)

 

Elle Teresa – 6 AM [Dir. By: @amaraworldwide]

 

West Carter “Elle Teresa – 6 AM [Dir. By: @amaraworldwide]” .Youtube.<https://youtu.be/Z3pNN2SxO4s> (参照日2020年11月17日)

DJ CHARI & DJ TATSUKI – GOKU VIBES feat. Tohji, Elle Teresa, UNEDUCATED KID & Futuristic Swaver

 

AIR WAVES MUSIC “DJ CHARI & DJ TATSUKI – GOKU VIBES feat. Tohji, Elle Teresa, UNEDUCATED KID & Futuristic Swaver”.Youtube.<https://youtu.be/ED1nCTvtdgo> (参照日2020年11月17日)

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?

 

やはり、勢いのあるフィメールラッパーは、自分に自信を持っていてキャラが立っていてみ魅力的ですね。

 

お気に入りの曲は見つかりましたか?

 

今後もおすすめのラッパーを紹介していくのでぜひチェックしてくださいね。