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日本のヒップホップ凄腕ビートメイカー10選!

日本のヒップホップビートメイカー10選!

ラップを語る上ではまず欠かせないのが「ビート」です!

 

やばいビートによってラッパーが※フックアップされることも多々ありますからねえ。

※フックアップ:ビートに引き上げてもらう(相乗効果でよく聞こえるみたいな意味です)

 

つまり、それくらいビートは大切ってことです。

 

そこで今回は、日本人の凄腕ビートメイカーを10人紹介していきたいと思います。

 

Nujabes(ヌジャベス)

1990年代後半、日本のヒップホップシーンに突如現れ、「※ジャジー・ヒップホップ」を生み出したのがNujabes(ヌジャベス)です。

※ジャジー・ヒップホップ:ジャズを取り入れたヒップホップ

 

1998年頃から本格的にトラック制作を開始し、プロデューサーNujabesとしての活動がスタート。

 

ちなみに、Nujabesは最初、瀬葉淳というアーティスト名で活動を開始したそうです。そこからseba jun(セバ・ジュン)を逆から読んでNujabes(ヌジャベス)というアーティスト名になったそうですよ。

 

2003年にリリースした1stアルバム『Metaphorical Music』では、国内外から高い評価をうけました。

 

アルバムLUV(sic)は、Nujabesの代名詞とも言えるほどの名曲ぞろいです。ラッパーのShingo02(シンゴツー)とのフューチャリングしているアルバムです。

 

Nujabesが作り出す曲はどれも心地がよく、音楽の美しさ、素晴らしさを分からせてくれます。

 

彼の曲はどんなシーンにも合います。天気がいい日に散歩をするときでも、小説を読んでいるときでも、夜景を見ながらドライブに行くときでも合います。幻想的な音で日常を非日常的にさせてくれる。

 

そんな曲を作り出すトラックメイカーだと思います。

 

Nujabesのおすすめ楽曲

Nujabes”Nujabes Luv(sic) Part 3 feat.Shing02 Ta-ku Remix [Official Audio]”  .Youtube.<https://youtu.be/hnDXQXcgbCM> (参照日2020年11月29日)

 

GREEN ASSASSIN DOLLAR(グリーン・アサシン・ダラー)

GREEN ASSASSIN DOLLAR(グリーン・アサシン・ダラー)は、神奈川県の相模原市出身の日本のビートメイカーです。

 

最近では、舐達麻(なめだるま)の作品への参加で注目が集まっています。

 

2019年、2020年と日本のHIPHOPシーンを沸かした舐達麻のBADSAIKUSHに、「GREEN ASSASSIN DOLLARのビートは、余裕で日本で一番やばい。」と言わせるほどの凄腕ビートメイカーです。

 

それもそのはず、彼は、3歳のころからピアノを習っていたそうです。その他にも、ギター、ベース、ドラムといろいろな楽器を弾けるそうです。

 

しかし、幼少期からHIPHOPを聴いていたわけではなく、大学のDJサークルに入ったのがきっかけだそうです。

 

その後、サンプリングの世界に惹かれ、ビートメイカーとしての活動をはじめました。

 

GREEN ASSASSIN DOLLARの作品はどれも独特の雰囲気を持っています。音楽に耳を傾けるとその世界に入り込めそうな。

 

一曲あたり、約1分から3分と比較的短いため、アルバムを通しで聴いても飽きることなく聴くことができますよ。

 

GREEN ASSASSIN DOLLARのおすすめ楽曲

APHRODITE GANG ”BUDS MONTAGE / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)”  .Youtube.<https://youtu.be/zaBp1Jh3Bkc> (参照日2020年11月29日)

 

APHRODITE GANG ”OUTLAW / BADSAIKUSH “舐達麻” Feat.KENNY-G (prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)”  .Youtube.<https://youtu.be/pAu9V6DArSc> (参照日2020年11月29日)

 

Chaki Zulu(チャキ・ズールー)

Chaki Zulu(チャキ・ズールー)は、YENTOWNのメンバーであり、MONYPETZJNKMN(モニーペッツジャンクマン)やAwich(エーウィッチ)、kzm(カズマ)などをプロデュース、ビートの提供をしています。

 

また、HIPHOP界だけでなく、加藤ミリヤ、山下智久、MIYAVIなどのアーティストにも楽曲を提供しています。

 

Chaki Zuluの特徴は、なんといってもビートの幅の広さと、ものすごく細かいところまで計算して作り込まれているところです。

 

Chaki Zuluは、ビートを提供するとき、渡して終わることはしたくないそうで、実際に集まって、どういう感じでつくるかを話してからビートを作り上げるそうです。

 

彼にとって、最初に渡すビートはあくまで基盤であり、そこから相手に合わせて仕上げていくそうです。

 

幅広いビートや計算された作りもそうですが、コミュニケーション能力が高いからこそ、多ジャンルのアーティストからプロップスが集まるんでしょうね。

 

Chaki Zuluのおすすめ楽曲

YENTOWN ”SEEDA, Junkman, kZm – BUSSIN (Prod. Chaki Zulu)”  .Youtube.<https://youtu.be/drwha7bpD4o> (参照日2020年11月29日)

 

YENTOWN  ”kZm – TEENAGE VIBE feat. Tohji (Prod. Chaki Zulu)”  .Youtube.<https://youtu.be/wKKqOYt3gH0> (参照日2020年11月29日)

 

YENTOWN ”Awich – WHORU? feat. ANARCHY (Prod. Chaki Zulu)”  .Youtube.<https://youtu.be/r1AE6bmdUSk> (参照日2020年11月29日)

 

MURVSAKI (ムラサキ)

MURVSAKI (ムラサキ)は、大阪出身の日本のビートメイカー兼プロデューサーです。

 

KOHH(コー)の「FUCK SAWG」を手掛けた大阪のビートメイカー・夢幻SQUAD(スクゥアドゥ)のチームとして参加したことで有名になりました。

 

現在では、Tohji(トージ)やBAD HOP(バッドホップ)、ralph(ラルフ)など日本のヒップホップシーンで注目を集めるラッパーにビートを提供しています。

 

彼の作り出すビートは、電子音を乗せた前衛的なスタイルが特徴です。

 

彼はいつも、荒廃した近未来をイメージしてビートを作っているそうです。

 

トラップ系が好きな人におすすめのビートメイカーです。

 

MURVSAKIのおすすめ楽曲

Tohji ”Tohji – HI-CHEW (prod. MURVSAKI)”  .Youtube.<https://youtu.be/XxkOAtmlXOo> (参照日2020年11月29日)

 

BAD HOP ”BAD HOP / Prologue Feat. T-Pablow, Benjazzy & YZERR”  .Youtube.<https://youtu.be/g3MV4up2ucA> (参照日2020年11月29日)

 

ralph ”ralph – BLACK BANDANA (Prod.MURVSAKI)”  .Youtube.<https://youtu.be/bcH2rKkm0P4> (参照日2020年11月29日)

 

Sweet William(スウィート・ウィリアム

Sweet William(スウィート・ウィリアム)は、愛知県出身のビートメイカー兼プロデューサーです。

 

元々、兄弟の影響でダンスをしており、その感性をビートメイクに影響を与えているそうです。

 

鍵盤楽器などを使ったやわらかくて聴き心地の良いメロディーでJAZZYな世界観が特徴的です。

 

Sweet Williamは、唾奇(つばき)やJinmenusagi(ジンメンウサギ)、Jambo Lacquer(ジャンボ・ラッカー)などCHILL系統の曲が多いラッパーにビートを提供しています。

 

Jambo Lacquer(ジャンボ・ラッカー)のMIZUWARIは必聴ですよ。

 

Sweet Williamのおすすめ楽曲

GREENTEA VIDEO”Jambo Lacquer × DUSTY HUSKY “MIZUWARI” (Sweet William Remix)”  .Youtube.<https://youtu.be/Ns2FfrQWqXc> (参照日2020年11月29日)

 

Pitch Odd Mansion Kunieda Shintaro ”Sweet William – Sky Lady feat. Jinmenusagi Itto & kiki vivi lily”  .Youtube.<https://youtu.be/FAy3IQvHT4Y> (参照日2020年11月29日)

 

唾奇 – トピック ”道 -Tao- (Soulera Remix)”  .Youtube.<https://youtu.be/9kROlBYgAVc> (参照日2020年11月29日)

 

KM(ケーエム)

トラックメイカー兼プロデューサーである彼は、BAD HOPやKANDYTOWN(キャンディタウン)、田我流、(sic)boy(シック・ボーイ)、kiLLa(キラ)と幅広いアーティストへの楽曲提供で注目を集めています。

 

Abema TVのオーディション番組「ラップスタア誕生」でのトラックを手掛けたことでも知られていますね。

 

彼は、10代の頃から聴いていたメロディックなラップやミクスチャーバンド、アングラなダンスミュージックなどに影響を受けているそうです。

 

その影響が現在の幅広いアーティストへの楽曲提供に繋がっているんでしょうね。

 

KMのおすすめ楽曲

田我流 ”田我流 & KM – 3rd TIME (Music Video)”  .Youtube.<https://youtu.be/uCK2yTbhtug> (参照日2020年11月29日)

 

ONEPERCENT ”WILYWNKA – 2020 (Prod. KM)”  .Youtube.<https://youtu.be/tkj6iRLvXSE> (参照日2020年11月29日)

 

add. some labels ”(sic)boy,KM – Heaven’s Drive feat.vividboooy”  .Youtube.<https://youtu.be/dDJw8yJVY5g> (参照日2020年11月29日)

 

tofubeats(トーフビーツ)

tofubeats(トーフビーツ)は、DJにプロデューサー、歌手など幅広く活動しているアーティストです。

 

デビュー曲の「水星」は、「本当にデビュー曲なのか?」と思うほど完成度がとても高く、今、聴いても古さを感じません。むしろ最先端何じゃないかって思います笑

 

ファーストアルバム「Lost Decade」ではiTunes Store総合一位を記録するヒットを出しています。

 

tofubeatsが作り出す曲は、どれも幻想的で、現実を少しだけ華やかにしてくれるっていうのかな。今風にいうと「エモい」がしっくりくるんじゃないでしょうか。

 

tofubeatsのおすすめ楽曲

tofubeats ”tofubeats – 水星 feat.オノマトペ大臣(PV)”  .Youtube.<https://youtu.be/NOjmN-ZHlBQ> (参照日2020年11月29日)

 

Warner Music Japan ”tofubeats – LONELY NIGHTS”  .Youtube.<https://youtu.be/etXw2kp_QQI> (参照日2020年11月29日)

 

BACHLOGIC(バックロジック)

ビートメイク界の重鎮、BACHLOGIC(バックロジック)はメディア露出が低く、謎の多い音楽プロデューサーです。

 

『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のダンス甲子園や、お兄さんがDJを始めた影響でHIPHOPに興味を持ち、自然と始めたそうです。

 

レーベル「One Year War Music」にて、ラッパーのAKLO(アクロ)やSALU(サル)などをトータルプロデュースしています。

 

また、彼はもう一つの名義をもっています。「鋼田テフロン」知っている人もいるんじゃないでしょうか。見覚えのある名前ですよね。

 

そうなんです。彼は「鋼田テフロン」名義で、フックを担当するなどビートメイクだけでなく歌手としても活動しているんです。

 

AKLO、SALUをはじめ、KREVA(クレバ)やSEEDA(シーダ)、ZORN(ゾーン)など数多くの有名ラッパーに楽曲提供を行っています。

 

BACHLOGICのおすすめ楽曲

hotmuzik1989 ”ZORN / All My Homies [Pro. BACHLOGIC / Dir. 飛沫] 【Official Video】(P)(C)2019 昭和レコード”  .Youtube.<https://youtu.be/IyMjsbSxl2U> (参照日2020年11月29日)

 

SEEDA ”SEEDA – 花と雨 (Music video)”  .Youtube.<https://youtu.be/J2cJdA-XydU> (参照日2020年11月29日)

 

Lil’Yukichi (リル・ユキチ)

Lil’Yukichi (リル・ユキチ)は、横須賀出身のビートメイカーです。アメリカ人の父と日本人のハーフの母の間に生まれました。

 

彼は、元々音楽が好きで、最初はバンドをやりたかったそうです。しかし、まわりに一緒にやれる人がいなかったことから断念したそうです。

 

それでも諦めきれず、当時、映画の「8Mile(エイトマイル)」をみてラップなら一人でできると思い音楽活動開始しました。

 

やっていく中で、オリジナルのビートでやりたいと思ったのがきっかけとなり、ビートメイクを始めたそうです。

 

彼の作り出す楽曲は、一言でいうと前衛的!です。

 

近未来感のある電子音が特徴的なものからシンプルながら重厚なビートまでLil’Yukichi ワールド全開です。

 

ビートの始まりのネームタグも独特でポイントです。ぜひ聴いてみてください。

 

Lil’Yukichiのおすすめ楽曲

To The Top Gang”¥ellow Bucks – “Control” Prod. by Lil’Yukichi [Official Video]”  .Youtube.<https://youtu.be/m8HSA2mEGvo> (参照日2020年11月29日)

 

OZworld”OZworld / OZKNEEZ FXXKED UP(Prod.Lil’Yukichi)【Music Video】”  .Youtube.<https://youtu.be/FK7hB0oUXo4> (参照日2020年11月29日)

 

GeG(ジージ)

GeG(ジージ)は、ラッパーの「変態紳士クラブ」のビートメイカー兼プロデューサーです。

 

大阪出身で中学卒業後から音楽の世界へ足を踏み入れ、様々なバンド活動を経て、ロサンゼルスとジャマイカに音楽の武者修行の旅に出たそうです。

 

変態紳士クラブの楽曲「好きにやる」で頭角を表しました。

 

GeGのビートメイクは独特なスタイルで、一人で作るのではなく知人のミュージシャンにデモテープを配布し、帰ってきた音源を再構築して作り上げるそうです。

 

GeG本人いわく、裏方志向が強く、プロデューサーとして作品を作りたいタイプだそうです。

 

そんな彼ですが、変態紳士クラブの二人にプッシュ(背中を押されて)されて作った1stアルバム『Mellow Mellow 〜GeG’s PLAYLIST〜』はタイトルの通り、どれもメロウな曲ばかりで最高のアルバムです。

 

変態紳士クラブをはじめ、唾奇(つばき)や、BASI(バシ)、shurkn Pap(シュリケンパップ)など参加しているアーティストも豪華なラインナップとなっています。

 

GeGのおすすめ楽曲

Goosebumps Music ”GeG / Merry Go Round feat.BASI,唾奇,VIGORMAN,WILYWNKA (Official Video)”  .Youtube.<https://youtu.be/v0ae7BCNakQ> (参照日2020年11月29日)

 

XLARGEOFFICIAL”変態紳士クラブ(WillyWonka × VIGORMAN) – 好きにやる (Prod. GeG)”  .Youtube.<https://youtu.be/xFpjnQmjVHI> (参照日2020年11月29日)

 

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

ビートメイカーでディグするとまた新たなアーティストとの出会いがあったんじゃないでしょうか?

私も毎日ディグしてます。アーティストを見つけるって楽しいですよね!今までにない感性を持ったアーティストに出会えた日にはテンション爆上がりです。

 

今回のおすすめの中で誰から聴くか迷っているそこのあなた!

私が特におすすめするのは、GREEN ASSASSIN DOLLARです。まずは、極上の音を楽しんでみてください!

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