レゲエファッションの特徴を解説！

皆さんはレゲエファッションをご存じですか？

レゲエは日本で馴染みのある音楽ジャンルですが、ファッションはあまり浸透していないように感じます。

そのため、「レゲエは知っているけどファッションについてあまり知らない…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レゲエファッションの特徴について解説したいと思います！

是非参考にしてください。

そもそもレゲエとは？

レゲエファッションの特徴を解説する前に、簡単にレゲエについておさらいしたいと思います。

レゲエとは、1960年にジャマイカから始まった音楽です。

日本には1980年代に入ってきたと言われています。

単純なベースやギターにアクセントを加えた、独特なリズムが特徴的な音楽ですよね。

ジャマイカの伝統的な音楽であるレゲエは、2018年に無形文化遺産にも登録されています。

レゲエファッションの特徴

ここからは本題であるレゲエファッションの特徴について解説していきたいと思います！

ラスタカラーを取り入れる

ラスタカラーとは、「赤」「黄色」「緑」「黒」の4色のレゲエのシンボルカラーです。

それぞれ「赤＝戦士の地」「黄色＝太陽」「緑＝自然・大地」「黒＝アフリカ」という意味を持っています。

ちなみに順番にも決まりがあり、必ず真ん中が黄色で緑取りが黒と決まっています。

ファッションにレゲエを代表するラスタカラーのアイテムを取り入れる事で、レゲエをイメージさせるコーディネートになりますよ。

ドレッドヘアー

レゲエ＝ドレッドヘアーといったイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

実はレゲエとドレッドヘアーは深い関係にあります。

レゲエが広まった要因の1つに、ラスタファリアニズム思想というものがあります。

ラスタファリアニズム思想とは、ジャマイカが植民地にされ奴隷として扱われていた過去などをきっかけに生まれた、宗教的思想です。

ラスタファリアニズム思想をもつ人たちをラスタファリアンと呼び、ラスタファリアンの特徴の1つがドレッドヘアーなのです。

レゲエの神様であるボブ・マーリーもドレッドヘアーですよね。

ヘアースタイルはファッションにおいてとても重要だと思います。

坊主と長髪では、同じ服を着ていても異なるイメージを持ちますよね。

そのためドレッドヘアーにすることで、レゲエを連想させることが出来るのではないでしょうか？

派手なトップスを着る

レゲエファッションでは派手なトップスを着ている方が多いです。

主にマリファナが大きく描かれたものや、上記で述べたラスタカラーを基調としたデザインが多いです。

最近ではボブ・マーリーが描かれたTシャツも見かけます。

他にもタイダイ柄のTシャツなどがおすすめです！

デニムを腰で履く

レゲエファッションはでは、デニムを腰で履くことが多いです。

レゲエのファッションブランドを見ると、多くのモデルの方が腰でデニムを履いていますよ。

他にも、上記で述べたトップスのようなデザインのパンツを履いてもおしゃれだと思います！

レゲエファッションの例

レゲエファッションの例としてここでは、湘南乃風のHAN-KUNを紹介したいと思います。

湘南乃風はレゲエに詳しくない方でも知っている方が多いグループですよね。

そんなグループの1人であるHAN-KUNは大のレゲエ好きで、レゲエファッションに身を包んでいます。

レゲエファッションブランドのモデルを務めることも多々あるようですね！

レゲエファッションが難しいという方は、参考にしてみても良いかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

レゲエファッションの特徴は伝わったでしょうか？

個人的にレゲエファッションは、レゲエの歴史を知れば知るほど好きになっていくものだと思います。

是非ファッションと共に歴史について調べてみてはいかがでしょうか。